優しさのメカニズム

本当に優しい人に育てるため欠かせないものは?
保育士おとーちゃん 2025.06.04
読者限定

我が子に「優しい人に育って欲しい」と思う人は少なくないようです。

僕もそう思います。

対人関係の安定は、人生においてさまざまなところで大切になってきます。優しさはそのために欠かせないものです。

今回は、その優しさというものについて、ちょっとありきたりでない視点から考えてみようと思います。

「優しい人になる」

このこと少し視点を広げて考えてみると、むしろ実際は逆なのではとも思うのです。

というのも、子供自身は元々悪意や害意、他者をさげすんだりする感覚を持っていないところからスタートしています。

成長する過程で、しかもわりと早い段階からそうした感情や感覚を持たざるを得なくなることがあります。

つまり、「優しくなる」というよりも、「優しさが減っていかない」ように育てることが現実なのかもしれません。

さらに視野を広くしてそれを考えてみると、優しい人であっても他者をさげすむ感覚を持っている人が少なくない現実を私たちはたくさん見ます。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1940文字あります。
  • ◆「母親」という属性に

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
子育てとフェミニズム
サポートメンバー限定
大人の主体性と子育て
サポートメンバー限定
命令されてやる子と進んでやる子
サポートメンバー限定
甘えと甘やかし
読者限定
「迷惑をかけるな」と教えることの問題
読者限定
愛情という言葉について
サポートメンバー限定
アナログゲームのすすめ
サポートメンバー限定
幸せになるスキル