教育界のちょっとした激震について
教育の全体主義化への懸念。
保育士おとーちゃん
2026.08.12
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ちょっとした激震という言葉も変ですが、おそらくいまは小さくとも今後への波及は大きなものになるだろうということでこんな言い方をしています。
このことは単に一学校の問題ではなくこれからの日本の公教育の試金石になるだろうからです。
今回のことは麹町中学校論争と呼んで差し支えなかろうと思います。
ことの経緯を簡単に説明すると麹町中学校は、2014年から工藤勇一校長のもとで民主的な学校のあり方を模索して大きな成果をあげたことで当時大変話題になりました。
それに対して、それを次の次の校長である現校長がそれを「荒廃した」と名指しで批判しそれに関する著書まで出し、工藤校長のもとで形作られたものをより管理的な学校にしています。
そしてそれをいくつかのメディアが肩入れする形で報道しているという現状があります。
◆報道からは見えない問題 その1
こうしたことは実は今に始まったことではありません。
日本の教育界においてははるか昔から、自由主義教育 VS. 管理主義教育の対立構造があります。
例えばベストセラー本でもあり、最近映画化されたことでまた有名になった黒柳徹子著『窓際のトットちゃん』があります。