「個性の尊重」 その本当の意味

人生の生きやすさに違いが出るかも。
保育士おとーちゃん 2025.11.19
サポートメンバー限定

ひとりひとりが違う。

成長の早い、ゆっくりがある。

苦手なもの、得意なものがある。

好きなもの、嫌いなものがある。

ほとんどの人が頭では理解しています。

しかし、実際の子育てにあたって、それを踏まえて許容できるかどうかはまた別の問題になっています。

いろんな子育てを見ていると、できないがゆえに過剰に頑張らせてしまうケースに時々出会います。

例えば、発達がゆっくりめな子に対して、ビシバシ厳しいスポーツクラブに入れてできるように仕向けたり。

個々の違いはあれど、こうしたケースで大人の思惑通りにいくということはそうそうありません。

苦手なものに取り組ませて、うまくいくことが難しいのは道理ですが、乳幼児という段階では、好き嫌い、苦手得意といったファクターですらないのです。

嫌いや苦手だったけど、実際にやってみたら面白くて、好きになり、その能力が伸びるということはありえますが、乳幼児で起こっているできなさというのは、その多くが発達段階に関わっているので、単にやらせればできるようになるというものではありません。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、1695文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
訓練という誤解 ‐謝る行為を考える‐
サポートメンバー限定
思い込みと決めつけ
読者限定
「気づかい」って本当にいいことなの?
サポートメンバー限定
子育ての「入れ子」の問題をどうにかする
読者限定
児童文学にみる家庭の本質
サポートメンバー限定
日本人はなぜ人権が嫌いか?
サポートメンバー限定
教育界のちょっとした激震について
サポートメンバー限定
教育虐待のリスクと自立のはなし