子育ての呪縛を解いていく

子育てを難しくする隠れたバイアスへの気づき。
保育士おとーちゃん 2026.05.06
サポートメンバー限定

子育ては子育てそのものよりも、その周辺にあるものが子育てを難しくしていることがあります。

そこを見抜けてしまえれば、むしろ子育てそのものは難しいものではないとすら言えるでしょう。

今回はそんなところへの気づきを考えていきます。

先日電車に乗っていたらこんな場面に出くわしました。

前の席に左から順にこんなかんじで座っていました。

祖母、5歳前後の女児、3歳になるかならないかくらいの男児、母親

男の子はニコニコと楽しそうにしている。

その男の子は静かに座っているのだが、身長ゆえに座っていると靴の側面が座席のふちに触れてしまっている。

別に靴裏で座席を踏んでいるわけではありません。

祖母、女の子、母親は終始無表情で無言でしたが、それを見た祖母が無表情のまま黙って、男の子の脚を押して座席の下に下ろす。

男の子はよくわかっておらず、気にもとめずそれに対するリアクションも特にない。

少しして男の子が座り直すと、また身長ゆえに必然的に脚が上に来てしまう。

するとしばらくして今度は母親が無言、無表情で脚を押して下ろす。

今度もまた男の子はそれを気にもとめない。

とまあ、よく見かける子育ての場面なのですが、ここには子育てを大変にしてしまう呪縛、バイアスが隠れています。

それに気づければ子育てはラクになりますが、気づかないままではずっと子育てがしんどいものになりかねません。

では、そこを見ていきましょう。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、2481文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
教育界のちょっとした激震について
サポートメンバー限定
教育虐待のリスクと自立のはなし
サポートメンバー限定
子供の感情は子供のもの
読者限定
視点の広さとおおらかな子育て
サポートメンバー限定
休むことに罪悪感を感じるしんどさ
サポートメンバー限定
子は親のために病む
誰でも
子育て座談会について
読者限定
大人になっても子供といい関係を続ける方法